借金

借金地獄に陥った原因

どうも、25歳で1,230万円の借金を抱えためえのです。

私が多額の借金を背負うことになった経緯は私のプロフィールで詳しく書きましたが、今回の記事では借金地獄に陥った原因について書いていきたいと思います。

ただ原因だけを書いてしまうとおそらく反面教師にはならないかと思いますので、原因とはどういったもので構成されているかを少し考えてみます。

私は、原因とは2つで構成されていると思っていて、それは

「マインドやスタンス」と「行動事実」

の2つです。

その人自身のマインドやスタンスに基づいて行動事実が現れ、それらが原因となって結果となるのです。

私の例で言うと、「1,230万円の借金を背負うこととなった」というのが結果ですので、今回の記事で借金を背負うまでの私の「マインド・スタンス」と「行動事実」の2つに分けて記事を書いていきます。

この記事のもくじ

借金地獄に陥ったマインド・スタンス

借金をしまくっていた当時の私は、何より「楽して金を稼ぎたい」という想いが非常に強かったです。

仕事で毎日遅くまで残り、プライベートの時間もあまりなく、人生何の楽しみもなかった。

そんな生活をしていたからこそ、「金があればもっと自由な時間を増やせる」と心から信じていたため、金を稼げる方法を模索していました。

しかし、副業をガッツリやるにしても時間がなかったため、「時間をかけずに金が稼げる方法」を追い求めてしまっていたのです。

そしてオンラインカジノに出会い、ビギナーズラックで大勝してしまったため、みるみるとハマってしまうこととなりました。大勝した時は、「金稼ぎなんて楽勝じゃん!」とお金の大切さを見失っていました

ハマった後も「楽して稼ぎたい!」という想いが強く、またたまたま勝ってしまったことから、「楽して実際に稼げる」と脳が勝手に思い込んでしまっていたため、中々抜け出すことができなくなってしまったのです。

そんな抜け出せない状況の中で、後先を考えずに目の前の金を追い求め続けるというスタンスであったため、そのためには借金をしてでも突っ走っていくというやり方にいつの間にか変わってしまっていました。

また、ギャンブルで負けたとしても、敗因をろくに分析せず「たまたま引きが悪かっただけ」「確率が悪い」と完全に他責思考の状態でプレイしていたので、勝てるはずもなかったのです。

以上の具体例を元に借金地獄に陥ったマインド・スタンスをまとめると以下となります。

借金地獄に陥ったマインド

・楽して金を稼ぎたい!という想いが強すぎる
・自分の失敗を認められず、他責思考
・お金の大切さを見失っていた

借金地獄に陥ったスタンス

・常に楽することを追い求めていた
・後先を考えずに行動していた
・日常生活で考えて行動することがあまりなかった

借金地獄に陥った行動事実

先程書いたマインド・スタンスだったからこそ、周りが見えなくなって狂った行動をしてしまいます。

ギャンブルで負けては借金をしてつぎ込み、また負けたらつぎ込んだ額の2倍以上の額をさらに借金してつぎ込みました

この行動は、「楽して稼ぎたい」がために、早く負けを取り返そうとして実際に行った行動事実です。

そして後先を考えずにとりあえず目先の金を稼ぐために、一定金額の金が必要だと思い残高が残っているカードやクレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠を全てかき集め、いつでも入金できる状態に準備。

目先のことしか考えていないから、1円でも多く金を準備できれば賭ける金は準備できたことになるのでそれで良かったのです。

負けても他責思考なので自分は悪くないと思い込み、次は勝てると勝手に判断しまたすぐに賭け続ける

そんなことを繰り返していたので、結果借金地獄に陥ってしまいました。

一言でまとめると、「自分の欲のために借金をしまくった」ということになりこれは例えギャンブルで無かったとしても当てはまることはあるかと思いますので是非反面教師にして下さい。

借金地獄に陥った行動事実

・ギャンブルで負けたらつぎ込んだ額以上の金をつぎ込んだ
・借りれる金は全部借りれる状態にした
・自分の非を認めず、ただただ自分の欲のために金をつぎ込み続けた

まとめ

私が借金地獄に陥った原因を一言でまとめると

自分の私利私欲のために借金をしまくった

ということになります。

ただ、その原因は私のマインド・スタンスが本当に愚かで、失敗を引き起こすような行動しかしていなかったということが原因です。

今となってはこれらを全部見つめ直し、根本からマインド・スタンスを変え日々の行動事実を変えていこうと努力しています。

この努力がいつか良い結果を引き起こすことになると信じていますし、もしあなたが同じような結果を引き起こしてしまっているのなら、まずは根本を見直すことから始めるのをオススメします。

一緒に人生を良い方向に向かわせていけるように頑張りましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

めえの